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Vol.1“イタリアワイン入門篇”

〜イタリアワインを知るうえで、とても大切な6つのブドウ品種〜

初回はやっぱりブドウ品種の話から。でも…
 

その前に!

イタリアワインを難しくしている、“DOC”というカテゴリーについて。「同じ“DOC”なのに、味の幅が広すぎる!」という声をよく耳にします。フランスワインのAOCに比べると、たしかに同じカテゴリーとは思えないようなワインが、イタリアのDOCには存在しています。
 

理由は簡単!

それは「昔ながらの伝統的な製法」によるワインだけでなく、そこに「最近流行りの演出的技巧」を付け加えた、いわば「プロセスが異なるワイン」が混在しているからです。
 

たとえば!

「伝統的製法のワイン」によくみられる厳しいタンニンや尖った酸味を飲みやすくするため、ちょっと前には、意図的に熟成樽の香りや果実味の豊かさを強調したワインが世界的に流行りました(「インパクトワイン」と呼ばれています)。使われる品種、造られる場所は一緒ですが、結果の味わいは全く違うものとなってしまうのですこれでは、ワインの特徴を把握することが難しくなるのは当然です。
 

そのために!

まずは「バリック」という225 サイズの熟成樽を過度に使用していない、シンプルなワインから飲んでみましょう。すると、品種と産地の「素顔」が実によく見えてきます。

 

さらに!

イタリアワインは料理が供って初めて完成します。それは、まさに「勾玉(まがたま)の陰と陽のイメージ」といえるでしょう。ワインと料理が組み合わさることで初めて見事な調和、つまり“真ん丸”になるのです。是非、いろいろな料理でお試しください。

~イタリアを代表する3つの赤ブドウ品種~

 

数え切れないほどのブドウ品種が存在するイタリアですが、その中で最も重要な品種といわれているのが、
 

「サンジョヴェーゼ(Sangiovese)種」
「ネッビオーロ(Nebbiolo)種」
「アリアニコ(Aglianico)種」の3つです。

 
「サンジョヴェーゼ種」はイタリアで最も生産量が多く、トスカーナ州など中部イタリアを中心に栽培されています。
なかでも牛肉との相性がぴったり。おいしい牛肉を手に入れたら、あとは塩、コショウ、EVオリーヴオイルだけで十分。相思相愛の最高の相性を見せつけてくれることでしょう。
 
「ネッビオーロ種」はピエモンテ州に代表されるブドウ品種で、高級赤ワインの代表格ともいえるバローロ(Barolo)やバルバレスコ(Barbarsco)の品種としても有名です。
こちらも牛肉との相性は良いのですが、脂身が少ない部位や調理法がおすすめ。たとえば、牛スネ肉の赤ワイン煮込みや赤身肉のユッケなどを合わせると、このワインは引き立ちます。
 
「アリアニコ種」はカンパーニア州を中心とした南イタリアで多く栽培される品種。
トマトソースを使った料理や羊との相性は秀逸です。素朴な家庭料理との相性はNO.1といえるでしょう。クセの少ない羊のモモ肉をローズマリーとオリーヴオイルでマリネしたオーブン焼きや、トマトソースと赤ワインを入れた煮込み料理も美味しいと思います。

~イタリアを代表する3つの白ブドウ品種~

 
イタリアの白ワインを構成する代表的な品種を3つ挙げるとすれば、
 
 

「トレッビアーノ(Trebbiano)種」
「ファランギーナ(Falanghina)種」
「ピノ・グリージョ(Pinot Grigio)種」でしょう。

 
イタリア全土でもっとも生産量が多い品種が「トレッビアーノ(Trebbiano)種」です。
フランスでは「ユニブラン」という品種名で栽培されており、アルマニャックの品種としても有名です。酸味が強く、非常にフルーティーで、柑橘のさわやかな風味もあるため、素朴な魚料理やあらゆる前菜との相性が期待できます。
 
「ファランギーナ(Falanghina)種」はカンパーニャ州を中心とした南イタリアの主要な品種です。初期に日本に輸入されたファランギーナ種のワインの多くが樽で熟成したタイプであったため、「ファランギーナ種は南国フルーツ系のトロピカルな香りが特徴である」と思われている方が多くいらっしゃいます。
でも、それはこの品種の本来の特徴ではありません。その「素顔」は、白い花を想わせる香りと柔らかな酸味が特徴の白ワインなのです。モッツアレラチーズや野菜、魚介のフリットとなどと一緒に楽しんでいただきたいワインです。
 
北イタリアの代表的な品種が「ピノ・グリージョ(Pinot Grigio)種」です。
非常にリッチで強い味わいのタイプから、みずみずしく華やかでフレッシュなタイプまで、幅広いキャラクターを演じられる変幻自在の品種です。今回ご紹介するピノ・グリージョ種は生産地がヴェネツィアに近いため、ボンゴレ・ビアンコや青魚のマリネなど、新鮮な魚介類に合わせたくなる味わいです。


 
今回は“イタリアワインの入門篇”ということで、「伝統的な製法によるワイン」だけを選びました。

Aセット
カジュアルワイン(赤3・白3)

9,900円(配送料、消費税込)

 

(赤)

サンジョヴェーゼ種
PetrognanoChianti DOCG 2016
ネッビオロ種
Anzivino Caplenga VDT 2015
アリアニコ種
Sannio Aglianico DOP 2018
 

(白)

トレッビアーノ種
Terre d’Abruzzo Trebbiano
d’Abruzzo 2018 DOC
ファランギーナ種
Sannio Falanghina DOP 2017
ピノ・グリージョ種
Le Contesse Pinot Grigio 2018 DOP
 

Bセット
スペシャルワイン(赤3・白3)

18,000円(配送料、消費税込)

 

(赤)

サンジョヴェーゼ種
Petroio Chianti Classico DOCG 2015
ネッビオーロ種
Anzivino Gattinara   2011 DOCG
アリアニコ種
Venosa Aglianico del Vurture 2016 DOC
 

(白)

ヴェルデッキオ種
【注:ヴェルデッキオ種はトレッビアーノ種のファミリー種です】
Santa Lucia Verdicchio
dei Castelli di Jesi 2018
ファランギーナ種
Guido Marsella Falanghina 2017 DOC
ピノグリージョ種
Palladium Pinot Grigio 2017 DOC

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