第五回ワイン会　挨拶

 
　早いものでHP開設から一年が経とうとしております。
　おかげさまで皆様のご支援をいただき、予定しておりました年四回のワイン会を無事に行なうことが出来ました。
　また、第四回のワイン会は、拙訳ジル・ピュドロフスキ『ピュドロさん、美食批評家はいったい何の役に立つんですか？』（新泉社）の出版記念パーティーも兼ね、多くの方にお出かけいただき華やかな会となりました。
心よりお礼申し上げます。
 
　昨年、開設記念のワイン会を盛況のうちに終えました後、その場で来年も一周年は同じ場所でということになりました。
　会場となりました神泉の「ビストロ・パルタジェ」は隠れ家的なお洒落なビストロで、シェフの野本将吾さんはバケット以外全部自分で作ってしまうというくらい料理に対して探求心があり、シャルキュトリーはじめどの料理も美味しく、ワイン会以来通われている方もいらっしゃると聞いております。かく言う、関も来日したフランス人の友人を連れて行ったり、出版記念パーティーの後も何か食べたくて、パーティーに来てくれた同級生と司会の岡野氏にお願いしてパルタジェに出かけたくらい、よく出かけております。
今回もまた、貸し切りで使わせていただけること、快く承諾いただきました。
 
　ワインに関しても前回同様、持参していただける方はふるってお持ちいただきたく思います。関がにわかソムリエとして、その場でお持ちいただいたワインの解説をし、サーヴィスをさせていただきます。
　出版記念パーティーに関がチョイスしたワインも数本残っておりますのでお出ししようと思います。パーティーにお越しになれなかった方、是非それらのワインもご堪能下さい。
 
 「楽しく美味しい」をモットーにワイン会は二年目に突入します。
これからもご支援ほどどうかよろしくお願いします。
再会と新しい出会いの場としての「ビストロ・パルタジェ」で皆様にお目にかかれますことを楽しみにして。
　また、皆様が何のワインを持参されるか、今からワクワク期待しておりますので、どうかご参加のほどよろしくお願いいたします。